個人用の印鑑

大切な1本だからこそ、印章・印鑑のプロ「はんこ屋さん21」にお任せください。

実印について

人の意思決定を公的に証明するための印鑑です。
車の購入、家の購入のために作成される方が多いです。
人生に大きな影響を与える契約に使われる、個人が利用する印章の中で最も重要なものと言えます。

多くは“印相体”や“篆書体”といった独特な書体で作成されるため特別な印象を与えますが、そのままでは実印としての効力はありません。実印として利用するはんこを作製後、印鑑登録を行うことで、法的な効力をもつ実印となります。
登録方法は、住民登録をしてある市区町村役場または出張所へ、登録するはんこと本人確認書類(マイナンバーカード・免許証など)を持参し、備え付けの申請書に必要事項を記載して申請します。
なお一人一本しか登録できません。自分の意思を表明する唯一無二の印鑑となります。

実印 の印影見本と注意事項

実印印影見本

・ゴム印など変形しやすいもの
・印影が不鮮明なもの、文字の判読が困難なもの
・印影の直径が8mm未満もしくは25mm以上のもの
などのはんこでは登録出来ません。
「三文判」といわれる既成の認印も、大量生産品のため登録を断られる場合があります。

この印鑑は自動車や電話の売買・担保の設定・不動産取引・遺産相続・法人の役員になる時・公正証書・保証人になる時など重要な書類に押印するものですので、印鑑の管理には十分注意して下さい。

認印・銀行印 の印影見本と注意事項

銀行印・認印 書体印影見本

銀行印とは銀行に新規口座開設の際に届出を行なう印鑑を指します。
口座開設は、登録する印鑑及び本人と確認出来る書類(免許証等)を持参して手続きを行ないます。この印鑑と預金通帳で預金の引き出し等ができるため、印鑑と通帳を別に保管するよう促す銀行も数多くあります。

認印はサインの目的で押印する日常的なはんこです。
持ち出しやすくあらゆる書類に収まるサイズが好まれます。
登録をしないはんこですが、本人が押印した事が証明されれば法律上は実印と同等の効力を持つため、実印・銀行印と同様に管理には注意が必要です。

用途別サイズ

印鑑は用途に適した印面サイズがあります。
・男性実印…16.5mm~18.0mmが定番です。
・女性実印…13.5mm(名のみ)もしくは15.0mm~(姓+名)以上で、男性より一回り小さいサイズを使われる方が多いです。
・銀行印…近年13.5mmが主流です。
・認印…当店含む印章店で10mm~11mmがストックされていることが多いです。しっかりしたものを使われる場合は12mm以上で彫刻いたします。

印鑑サイズ

 

本体の種類

印鑑に使われる原材料(印材)として、象牙・チタン・水牛本材などがあります。
実印や銀行印は、硬質で捺印のしやすい象牙、丈夫なチタンが好まれます。

印材分布図

 


このページの情報は2024年04月時点のものです。
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